アンパンマンパンを作ってみた

手作りパン
「スポンサーリンク」

アンパンマンの顔の中身は?

子供の頃から慣れ親しんだアンパンマン。我が家の子供たちも大好きなのですが、

顔の中身は「つぶあん」なのか、「こしあん」なのか皆さんは知っていましたか?

そういえば考えたことがなかった・・・

正解は「つぶあん」だそうです。三十数年生きてきて初めて知りました!

つぶあん好きの私としては嬉しい結果♪

さて、先日ふるさと納税でいただいた美味しい粒あんでエピを作りましたが、まだまだ

たくさん残っていますので、久しぶりに子供の好きなアンパンマンを作りました。

アンパンマンパンの成型で難しいところは、やはり鼻とほっぺのバランスです!

以前にも何回か作ったことがあるのですが、大きくなりすぎたり取れてしまったり

なかなか難しいんですよ。今回も全部が全部成功!とは言えない仕上がりですが、

私なりの成型のコツをつかんだので記録しておきたいと思います!

アンパンマンパンのつくり方

<材料> 10個分

  • 強力粉 280g
  • 砂糖   30g
  • 塩     3g
  • バター  30g
  • 卵 1個
  • 牛乳 50cc
  • 水 (卵+牛乳+水で200ccになるように)
  • ドライイースト 3g
  • つぶあん 300g
  • 溶き卵(つや出し用) 適量

 <仕上げ用>

  • ブラックココアパウダー 適量
  • 水 適量

一次発酵まではホームベーカリーで行いました。

①粒あんは1つ分30gにわけておきます。

②パン生地の一次発酵が終わったら、10分割してまるめ15分ベンチタイム。

③パン生地を5:1くらいの大きさに切り分けましょう。

鼻とほっぺになる生地を少量とります

 そして大きい生地の方に 粒あんを包み込む。楕円形になるように形を整えたら

 クッキングシートを敷いた天板の上に置き、ここで平たくなるように押さえつける

平たく押さえつけないと、パンが上に膨らみ鼻やほっぺが取れやすくなります。

気持ち中心部を凹ませるくらいにした方がいいです。

④切り分けた残りの生地を3等分にし、鼻とほっぺを作っていきます。

 手につかないようにしっかりと粉をつけて、ひとつひとつ表面をキレイに張らせる

 ように丸く成型して顔の土台につけていきます。

鼻とほっぺは3つ連結するように配置した方が仕上がりがキレイです。

ここでも置くだけでなく、上から気持ち押さえつける感じでしっかりとくっつけます。

焼いたときに膨らむことを考慮して、鼻とほっぺは小さめに作るのがポイント。

⑤35℃で25分ほど二次発酵する。

⑥二次発酵が済んだら、オーブンを180℃に予熱し始め、溶き卵を表面に塗る。

⑦180℃のオーブンで15分ほど焼いたら取り出す。

しっかり平たく成型したのは形が崩れていません♪

⑧少量の水で溶いたココアパウダーでアンパンマンの顔を描きます。

 私はいつも爪楊枝を使っています。笑った顔や困った顔などお好みで♪

実は我が家にはあんこが嫌いな子もいて、いくつかは中身を入れずに作りました。

中に何も入れないで作った方が形が崩れやすく、鼻とほっぺのバランスが悪くなって

しまいました!成型もあんこが中に入っていた方が平たく作りやすかったです。

中身なしの物。

あんこ嫌いの子供には、横にスライスして中にジャムを塗って食べさせました!

アンパンマンのようなキャラクターのパンを作ると子供って本当に喜びます♪

そして、だいたい鼻とほっぺをちぎって先に食べますね(笑)

卵入りのリッチな生地でふわふわ!あんこの優しい甘さとマッチして最高でした♪

顔が焦げて力がでない~

ジャムおじさんはやっぱプロですよね~

いつも同じようにアンパンマンの顔が作れるし!

私もジャムおじさんのように優しい気持ちで

パン作りを頑張りたいと思います♪

息子
息子

がんばれジャムおばさん!!

「スポンサーリンク」
「スポンサーリンク」
手作りパン
まるがおをフォローする
まるがおベーカリー

コメント

タイトルとURLをコピーしました