子供と作るお菓子の家

手作りお菓子

今日はバレンタインですね♡みなさんはプレゼントの準備はバッチリですか?

昨日はお休みだったので、子供たちと一緒にバレンタインのお菓子作りを

しました♪娘が前から「お菓子の家を作ってみたい!」と騒いでおりましたので、

主人へのプレゼントを兼ねて作ってみることにしました♪

お菓子の家は「ヘクセンハウス」とも言われ、欧米ではクリスマスなどによく

作られる風物詩のようです。直訳すると「魔女の家」でグリム童話のヘンゼルと

グレーテルに出てくるお菓子で作られた魔女の家のこと。

日本ではクリスマスにあまりお菓子の家を作る習慣はありませんが、最近では

シーズンになるとキットも売られているようですね♪わざわざキットを使わなくても

市販のお菓子を使って手軽に作ることができるので、ケーキのデコレーションを

するよりも安くて簡単で、子供に好き勝手やらせるにはピッタリだと思います!

今年からは、我が家のクリスマスの風物詩にもなるかもしれません(^^♪

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クッキーで家のパーツを作ろう

今回は家のパーツとなる壁の部分のみ手作りクッキーで作りました。

屋根の部分はこのような市販のサブレをチョコレートで連結させて作りました。

家のサイズはあまり小さいと子供がデコレーションしにくいかと思ったので、

今回はこのような紙型を作って大きさをイメージしてみました。かといって細かく

測ったりするのは面倒なので、A4のコピー用紙を4等分しただけですが(;^ω^)

各2枚ずつ用意します

クッキー生地の材料はこちら

  • 薄力粉  300g
  • バター  150g
  • グラニュー糖(あれば粉糖) 100g
  • 卵 1個

バターと卵は室温に戻しておきます。薄力粉はふるいにセットしておきます。

一般的なクッキーの作り方と同様に、クリーム状に練ったバターに砂糖を入れてすり混ぜ、

卵を混ぜたら薄力粉を振るい入れます。生地は板状にラップで包み冷蔵庫で最低2時間

寝かせます。できれば前の日のうちから寝かせておくと良いです。

今回は強度があった方が良いので、型紙4枚がギリギリ乗るくらいの大きさまで伸ばし、

型紙にそって切り、180℃のオーブンで20分ほど焼きました。

市販のお菓子でデコレーション

子供達にデコレーションをさせる前に、まず家の壁を組み立てます。

板チョコを湯煎で溶かしたら、それを接着剤として使用します。チョコレートを

パーツの端にたっぷり塗って組み合わせたらしばらく手で押さえ、そのままの状態で

冷蔵庫に入れてクッキー同士が完全に固定されるまで冷やし固めます。

固めている間に屋根の部分を作ります。

クッキングシートの上に溶かしたチョコレートを塗り、サブレを4枚連結して置きます。

表面にもチョコを塗ったら、子供たちに小さなクッキーやチョコを並べてもらいます。

アポロやプチシリーズのクッキー、プレッツェルなど好きに飾ります🥨

トップバリューのこちらのひとくちクッキーも形が可愛くて小さいので

デコレーションにはオススメです♪接着用の板チョコは1枚半使いました。

屋根のデコレーションができたら、こちらもしばらく冷蔵庫で冷やし固めます。

先ほど冷やしておいた家の壁が固定できたら同じようにデコレーションをします。

壁の部分は張り付けると滑り落ちやすいので、チョコを多めにつけると良いです。

冷えると完全に固定されます

屋根が冷やし固まったら、淵にチョコを塗って乗せればお菓子の家の完成です♪

上手にデコレーションできました♪

強度を増すには家の中にもサブレを積み重ねて固定すると良いですね。

こんな風にあまりのクッキー生地を型抜きしてお人形を作って遊んでも

楽しいですね♪みんなお布団で寝ているようです(笑)

ちょっとホラー・・・
いつの間にかお人形に目が!

私は作った達成感とお菓子の家の可愛さに、しばらく飾っておきたかったのですが、

子供たちはとにかく早く食べたくて仕方なかったようです(笑)

このあと家族みんなで家屋を解体させながら美味しくいただきました!

厚みのある壁はなかなかの強度で、豪快にバキッと割って食べるのがまた良し♪

壊されていくお家を見て、なんだか悲しいような美味しいような・・・(´~`)モグモグ

そんな我が家のバレンタインでした(^^)

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