野沢菜チーズパン&ヘルシー♪焼きキーマカレーパン

手作りパン
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信州名物のおやきの具材にも使われるように、

野沢菜漬けはパンにもよく合うんです♪

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野沢菜漬けをアレンジ

信州では家庭でも冬になると野沢菜漬けを作りますが、だんだんと色が茶色くなったり

酸味が出てきていわゆる「古漬け」になるんですよね。これは乳酸発酵が進んだだけで

問題なく食べることができます。浅漬けとはまた違った味わい深さがあるんですよね。

そのまま漬物として食べるだけでなく、色々な料理にアレンジして食べられるのが

野沢菜漬けの良いところ♪古漬けになった野沢菜は油との相性が良く、炒めて食べたり

天ぷらにすると最高に美味しいんですよ♪天ぷらにするには塩出ししたものを切って

かき揚げにすると良いです。独特の旨味と香ばしさは一度食べたらハマります。

その他にも高菜と同じようにパスタの具にしても良いですし、刻んで炒飯にしたり

おにぎりに混ぜたりと家庭によって様々な使い方がされているのではないかと思います。

信州名物に「おやき」がありますが、野沢菜も定番の具材のひとつです。

具として味付けをして使うにはそのままだと塩辛いので、水につけて塩出しをします。

時々水を替えながら一晩くらい置き、塩辛さが抜けたものを刻んで炒めて味付けをして

使います。いつも味付けに使う調味料はこちらです。どのご家庭にもある普通の調味料(^^)

ごま油 顆粒だし みりん 酒 砂糖 醤油 白炒りごま

野沢菜の塩加減に合わせて甘辛くなるように味を整えます。私は結構甘めにするのが

好きですね。それをおやきに入れたり、今回のようにパンの具材として使用します。

少し豆板醤を加えてピリ辛にするのも美味しいです♪

パン生地の材料

今回は同じ生地で2種類のパンを作ってみました。

(野沢菜チーズパン:6個 キーマカレーパン:6個)

  • 強力粉 250g
  • 薄力粉  50g
  • 砂糖   20g
  • 塩     4g
  • バター  30g
  • 水    190cc
  • ドライイースト 4g

ホームベーカリーで一次発酵まで行います。

ガス抜きをしたら12分割して丸め、10分間ベンチタイムをとります。

野沢菜チーズパンの作り方

炒めて味付けをしておいた野沢菜を包み、とじ目を下にして置きます。

35℃のオーブンで20~25分二次発酵をします。

焼成前に艶出し用卵を塗り、十字に切れ目を入れてピザチーズを乗せます。

野沢菜とチーズはとっても相性が良いです♪

190℃のオーブンで15分前後焼いたら完成です。

ヘルシー♪焼きキーマカレーパンの作り方

今回は揚げるのではなく、ヘルシーに焼くだけのカレーパンを作りました。

中の具材もお好みですが、今回は豚ひき肉と玉ねぎを炒め、こちらのカレーパウダーと

ケチャップで簡単に味付けをしました。全く辛くないのでお子さんも食べやすいですよ。

野沢菜と同じように包んだら、溶き卵に浸けてパン粉をつけて天板に置きます。

35℃のオーブンで20~25分二次発酵します。

190℃のオーブンで15分前後焼いたら完成です。

焼きたてはパン粉がサクサクですが、時間が経つとしっとりするので、リベイクして

食べるとカリカリで美味しかったです。揚げないのでとてもあっさりと食べることが

出来ました。私がダイエット中ということもあり、今回はヘルシー志向で作りましたが

本格的なカレーパンが好きな男性陣にはやっぱり少し物足りないようでしたね(;^ω^)

今度はボリュームたっぷりの揚げたてカレーパンを作ってあげたいと思います♪

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