MRIで乳がんの肝臓転移を調べる

闘病の記録

先日のCT検査で肝臓に気になる点があり、腹部超音波検査をしました。

しかし良性か悪性かの判断がつかなかったようで、念のためMRIの検査を

することになりました。おそらくは良性の何かで、現段階ではリンパに転移は

見られず、しこりの大きさも13ミリ程度なのでステージ1相当なのですが、

これで万が一臓器に転移があると一気にステージ4になりますから、

しっかりと調べてもらいたいところです・・・

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肝臓造影剤(EOB・プリモビスト)を使ったMRI検査

今までCTやMRIなどで造影剤を使った検査を何度かやりましたが、今回は肝臓の

病気や性状などが詳しく抽出される造影剤を使った検査でした。造影剤にも色々な

種類があるんですね~。吐き気などの副作用が出る方もいるようですが、私は

毎回何事もなく済んでいます。

今回は肝臓の撮影ということで、台の上に寝てお腹の上に少し重みのある板の

ようなものを乗せられました。造影剤を注入するための血管を確保し、MRI撮影が

始まりましたが、今回は耳栓を渡されない。え、あの音ずっと聞いてるの?と

思っていたら、どうやら機械から女性の声で「息を吸って吐いて止めてください」

との指示があるので、それに従って撮影をしていくとのこと。同じMRIでも前回は

違う病院の違う医療機器だったので、検査によってもやり方が違うんだな~と

思いました。相変わらず工事現場のような音はしましたが、この前よりは音が小さく

耳栓なしでも平気でした。途中で造影剤を注入すると、薬剤が入る辺りがひんやり

冷たい感じがしました。途中眠たくなりましたが、息を止める指示があるので

眠るわけにいかず、30分~40分程経ってやっと検査が終わりました。

再建手術ができる病院に転院

私が受診したかかりつけの総合病院は、常勤の形成外科医がいないため、

乳房再建手術ができないとの事で近隣の病院を紹介してもらうことになりました。

先日乳房のMRI検査を受けに行った病院です。

マンモトーム生検でとった組織からガン細胞が見つからないと、癌だと確定診断が

出来ないのですが、もし乳房を切除することになったら私は再建手術を希望して

いますので、早い段階で紹介をしてもらうことになっていました。

転院先の病院で状況によって再検査、そして確定診断ということになりそうです。

再建手術について受けた説明は、また改めて記録したいと思います。

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