ドレーン抜去と車の運転・治療方針について

闘病の記録
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ついにドレーンが抜けました

術後の感染症をおこしてから2週間経ち、膿を排出するためのペンローズ

ドレーンがやっと抜けました!まだ少しは排液があるのですが、これから身体の中に

溜まってくるものは注射器で抜いてもらえるそうです。

手術からずっとドレーンが刺さっていたので、湯船につかることも出来ませんし、

シャワーのあとの傷の処置がとても大変。早く抜いたあとの傷がふさがって子供たちと

プールに入れるようになるといいですが、今シーズンは監視係かな(^^)

手術からも1カ月たったので車の運転もしてみました🚘神経痛の薬の副作用で眠気や

ふわふわした感じが出たこともあり、退院してからもずっと控えていたのですが、

最近は身体が慣れてきたのか副作用もあまり感じなくなってきました。カーブやバック

駐車などハンドルをたくさんきる時が少し大変ですが、問題なく運転できました(^^)

シートベルトに胸があたると痛いかな?と思ったのですが、私の場合は右胸でシート

ベルトとの間に隙間が出来るので、クッションなどをはさんだりしなくても全然大丈夫

でした。それよりも後部座席に乗っているときの振動が痛いですね!

脇から腕にかけての痛みや痺れた感じは常にあるのですが、日常生活の動作すべてが

リハビリだと思って、あまり気にせずに動かすようにしています。

今後の治療方針とオンコタイプDX検査

摘出した検体の病理結果はまだ全て出そろってはいないのですが、先日の受診の

ときに担当医より今後の治療方針について話がありました。

現時点でわかっていることは、私のガンのタイプはホルモン受容体陽性乳がん

あり、HER2は陰性、悪性度は低いけれども、リンパ節に2つ転移が見つかり、

リンパ郭清をしているということです。悪い物を取る治療が終わって、今度は

再発させないための治療に移ります。私の場合、15年生存率が手術のみだと93%、

ホルモン療法をすると94%、さらに化学療法(抗がん剤)をすると95%という

診断です。抗がん剤となると副作用も強いので、本当に必要があるのかどうかを

知る必要があります。そこでオンコタイプDX検査についてのお話がありました。

自分のガン細胞の特性を遺伝子レベルで解析し、再発の可能性を予測したり、

抗がん剤の効果が期待できるのかを調べることができます。それによって

効果のある薬を絞り込めたり、不要な抗がん剤治療を受けなくて済む場合も

あります。検査費用も保険適用移行中で無料で出来るとのことでしたので、

デメリットや受けない理由も特になく、その場で承諾書にサインをしてきました。

おそらく副作用の少ないホルモン療法のみでいけるのではないかと思っていますが、

生存率1%UPをどう受け取るのか、最終的な決定権は自分にあります。

検査結果を待ち、自分が納得できる治療方法を選んでいきたいと思います。

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