野菜嫌いの子供に食べさせたいパン🥕

子供の野菜嫌い

我が家の子供たちは野菜が苦手です。上のお兄ちゃんは割と食べられるのですが、

特に長女は食べられる野菜が２～３種類しかありません・・・

離乳食の時から色々な味に慣れさせることが大切と言われますよね。我が家の場合

５か月から離乳食を開始し、始めは野菜も喜んで食べていたのですが、１歳６か月頃

になるとだんだん好き嫌いが出てきて食べてくれなくなりました😩

基本的に大人と同じメニューを食べやすく切ったり、味を薄めてあげたりしていたの

ですが、見ただけで首を振る「食わず嫌い」がとにかく増えていってしまいました。

今では学校や幼稚園で給食が始まり、色々な食材を食べる機会が増えたので、嫌でも

頑張って食べることもあるようなのですが、成長期に必要な栄養が足りているのかが

心配になるところです。

嫌いな野菜をカレーやハンバーグに細かく刻んで入れたりすると食べてくれる子も

いますよね！しかし我が家は野菜に限らずカレーやハンバーグ、シチューやオムライス、

スパゲッティなど子供が好きそうなメニューがあまり好きではないという変わった

子供達なんです(^^;　じゃあ毎日何を食べさせているの？とよく聞かれるのですが、

基本的に嫌いでも目の前に出し、食べなかったらさげるというスタンスです。

（残り物を食べざるを得ないので母は一向に痩せないのですが💦）

しかしそれだと栄養面が心配なので、週に数回は好きなメニューを作って食べさせる

という感じです。離乳食の時にも栄養面は週単位で考えると良いと教わったことが

ありますしね(^^)

そんな野菜嫌いの娘たちはとにかく納豆と卵かけご飯（TKG）が大好き！なんです。

お誕生日祝いに外食に行ってもメニューにあったTKGを選ぶほどです（笑）

大豆は畑の肉と言われますが一応は野菜ですし、卵も栄養は豊富。

納豆と卵さえ食べていればなんとかなる！くらいの気持ちでいます。

実は私も幼少期はかなり好き嫌いが激しく、大人になるにつれてだんだんと

食べられる食材が増えました。ですので親に似てしまったのかな？と思っています。

それでも健康に育ってこれたので、こればっかりは子供の味覚が成長するのを

待つしかないのかなと思います。悩み過ぎは良くないですから(^^)

野菜をパンにいれてみよう

夏に畑で採れたかぼちゃを使って、子供がお気に入りのパンを作りました。

かぼちゃも収穫から１～２ヵ月たった頃が甘味が出てきて美味しいです！

ハロウィンもあってか、かぼちゃは秋野菜のイメージがありますが、

実は夏野菜なんですよね(^^♪

かぼちゃが嫌いな子供たちも、パン生地に混ぜると食べてくれるので時々作る

レシピです！「見た目は人参中身はかぼちゃ」なんだか名探偵コ〇ンみたいな

フレーズですが（笑）とても可愛らしいパンですのでご紹介します(^^♪

見た目は人参🥕中身はかぼちゃパンの作り方

材料（１２個分）

かぼちゃ生地はホームベーカリーで一次発酵までお任せしました。

ホームベーカリーの表示が残り４０分くらいのところで、人参の葉っぱ部分になる

抹茶生地をボウルで手ごねで作り始めました。オーブン３５℃で３０分一次発酵します。

フィンガーテストをして両方の生地の発酵ができたら、それぞれ１２分割して

ベンチタイム１０分です。

ベンチタイムが終わったら、かぼちゃ生地はしずく型に成形していきます。

写真だと伝えにくいですが、手順はこんな感じです。

葉っぱの部分は丸く伸ばした生地を半分、そのまた半分と折りたたんで

扇型にしたら、２か所に切り込みを入れておきます。

クッキングシートを敷いた天板の上に葉っぱの部分を先に置き、

少し重なるようにかぼちゃ生地をのせます。３５℃で二次発酵２５分。

二次発酵が済んだら、オーブンを１９０℃に予熱開始します。

人参には包丁を軽く押さえつける感じで、線を入れてみました🥕

つや出しに卵を塗ってもいいですが、今回は面倒なので牛乳を塗ってみました。

長女がお手伝いしてくれましたよ(^^♪

オーブンの温度設定を１８０℃に落として、１３～１５分焼いたら完成です！

朝食にホワイトシチューと一緒にいただきました！

抹茶生地の部分は少し苦みがあり、子供達には不評でした(^^;

かぼちゃ生地の方は甘味があって喜んで食べていました♪

ニンジンをすりおろして入れたり、水分を野菜ジュースに変えて

作ってみるのもいいですね！子供が食べやすい野菜パンをこれからも

考えてみようと思います(^^)/